2025年で阪神・淡路大震災から30年を迎えます。2024年の元日に発生した能登半島地震の復旧復興もいまだ進まない中、過去の自然災害の教訓から、さまざまな角度で被害拡大の防止策や迅速な復旧策が求められています。そこで今回は、AIを応用した災害対応の最 ...
2024年に発生した建設業の倒産は1890件で、過去10年で最多となった。従業員10人未満の小規模事業者が9割を占め、建築資材価格の高止まりや人件費高騰を背景に事業の継続を断念するケースが目立った。
大成建設が設計・施工した千葉県印西市の洞道新設工事で、インバートの一部に石炭ガス化スラグ細骨材を使用した環境配慮コンクリートが採用された。石炭ガス化スラグ細骨材と環境配慮コンクリートを組み合わせて使用することで、互いの材料物性における課題が改善される ...
三井不動産とNTT東日本は2025年1月17日、東京都中央区の大規模複合施設「東京ミッドタウン八重洲」で、ローカル5Gを活用したデジタルツインの実証実験を開始したと発表した。実証では3D点群データと画像データを組み合わせたデジタルツインをクラウド上に ...
ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することでダウンロードできます。今回のブックレットは、2024年7~9月の第二四半期にBUILTで公開したAI関連の注目ニュ ...
清水港にローカル5G環境を構築し、ドローンを活用した高精細映像のリアルタイム伝送による被害状況の迅速な把握と3D地形データの作成、マルチビーム/リモコンボート測深データなどの大容量3D点群データの伝送時間短縮、サーマルカメラ映像を利用したAI解析によ ...
住友林業が手掛けた木造人工衛星「LignoSat」と、阪神・淡路大震災級の地震波にも耐える高い耐震性を証明した木造10階建て実寸大実験が「ウッドデザイン賞2024」奨励賞(審査委員長賞)を受賞した。
JR武蔵野線では、線路の冠水を防ぐ排水ポンプの遠隔監視に、パナソニック ...
ダイダンは2025年1月16日、現場のエンゲージメント向上を目的に試験導入している「ウェルネス現場事務所」を全事業所へ拡大すると発表した。全社展開に向けて、ウェルネス化に必要な要件を効率的に抽出するスキームづくりやリース会社との連携体制の強化を開始し ...
大東建託は2025年1月20日、協力会社を対象に、建築工事の受発注や施工体制台帳をデジタル化する電子施工管理システム「TAKUMI Builders Connect(タクミ ビルダーズ ...
出光興産、大林組、松林は、建設現場の油圧ショベルに、軽油の代替燃料としてCO2削減効果のあるバイオ燃料「出光リニューアブルディーゼル」を使用し、調達から運用までの検証を進め、2025年中には外販も予定している。